津軽会話T−4

パチンコを続けていたところ高校の生活指導の成田先生が入ってきました・・・・・・

成田:「あっりゃ〜いいどご見でまったな、おめんどこったとごさいでいんだが!!」
(訳)「ああいいとこ見ちゃったな、お前らこんなところにいていいのか!」

工藤・斎藤:「わいは、どんだんす!なして成田こごさ居るんずや〜」(小声で)
(訳)「おお何てことだ、どうして成田がここに居るんだよ」

成田:「おお!斎藤、いっぺ〜はごつんじゃな〜!」
(訳)「おお!斎藤、いっぱい箱積んでいるじゃないか〜!」

斎藤:「先生!はごやるはんで勘弁してけねが」
(訳)「先生、箱あげるから勘弁して下さい」

成田:「そったごどしねくていいって、見ながったことにしてけるはんで。せば飯でも食いに行ぐが?」
(訳)「そんな事しなくてもいいよ、見なかった事にしてあげるから。それより飯でも食いに行こうか?」


今日のポイント

これは実話です(笑)他県の高校生の事情は良く分かりませんが
青森の高校生はそのようなことは日常茶飯事です。パチンコだけでなく
麻雀、飲み会なんでもやります。「飲む」「打つ」を高校の時覚えました。