1987年頃 |
だうもありがと
中原理恵(司会) ノリタケさんが頭に星をつけてる理由があるみたいね。
鶴瓶 申し訳ございません。いやいや、実はですね、この前にぼくの「ビンビンハウス」という番組にきて、ノリちゃんがあれをつけたんです。で、どこがおもしろいねんと。それやったら一生ずっとつけときなはれと。来週のビンビンまでつけとけ。っていうたら、ほんまにずっとつけてたんや。それ、言うた本人忘れたんや。
木梨 さきほどのミュージックステーションとか、日曜のドレミファドンとか、歌番組にかんしてすべてつけさしていただいたんです。
鶴瓶 わはははははは。これはもうほんまにどうも失礼しました。ずっとつけとけ!わははは。
木梨 わかりました。
鶴瓶 この日曜楽しみやわ。日曜のときまで。
理恵 ずっとついてるかどうかね。
鶴瓶 日曜はついてるんねん。それは間違いないねん。それまでのずっとつけとんのや。
理恵 タカアキさんはお約束しなかったの、そのとき。
鶴瓶 そんなんむちゃくちゃしたんや、おれの番組で。この人、コーナーつぶしてしまったんや、構成さんが一か月かかったコーナーを。
石橋 ちっがうの。鶴瓶さんにがんばってもらいたいと思って。盛り上げたの。
理恵 あ、そのときはね。約束とかそういうことじゃなく盛り上げ。
石橋 盛り上げ!
鶴瓶 違う、なん。あのね。世間なめていきてたらあかんよ!
石橋 あははははは!
鶴瓶 日本アカデミー賞も、ぼくとこまで聞こえてきた。見てなかったけど。
理恵 やかんとアイロン。
(※とんねるずが日本アカデミー賞に出たときなぜかアイロンとやかんを持っていた)
鶴瓶 やかんとアイロン、どういう関係があるんですかあれは。やかんとアイロンは!
石橋 だからこのままじゃ日本アカデミー賞もやかんよと。
鶴瓶 あ!
石橋 しっかりえりをただそうと。
鶴瓶 ああ、そうか!
木梨 あんた落語家さん!?
理恵 座布団いちまい!
鶴瓶 いやいや、座布団やなかったら、これのぼってもらってやな。(座っていたいすを持ち上げる)
理恵 今のきれい!
鶴瓶 これ今のきれいわー。
理恵 本当にそう思って?
石橋 今、てきとう。
木梨 何やってんですか鶴瓶さん!(鶴瓶が手もとでもたついている)
理恵 もう、話のこううまく流れをつくってほしいんだな。
鶴瓶 あんたや、流れつくるのは。おれはやな、話の腰をおれーいうて頼まれてきたんやがな。
石橋 腰をおれ(笑)
鶴瓶 今日、腰をおるのこんなぎょうさんいてるからな。しかし俺らはほんまに尊敬するわ、この二人。ようあんな緊張してる場であんなことできるなー思うわ。
石橋 そんなたいしたことないですよ。(白目で)
鶴瓶 あははは。なめとんのや!世間を。なめてんのか、ぼけてんのかそれは!
理恵 でもとんねるずの二人は少年のようにこの世界を生きてるよね。
鶴瓶 自由すぎるよ。
石橋 こんばんわ!諸星です! |
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