DAY13 Transfer to LA FAYETTE (LOUISIANA)
10号線で東へ向かう。ツアーのルートは沢山あるのにわざわざ東へ向かうルートを選ぶとはもしかしてアホ?! だって季節は10月半ば、さすがに肌寒くなってくる。 西に向かえばまだ少し寒さも和らぐかもしれへんのに・・・ そう言えばオーストラリアに旅行したときも、夏が暑さを増してるときに更に暑いケアンズに向かって北上したっけ。やっぱりアホや。 ま、人が少なくなるから空いてていいねんもーんっていう一種のポリシーってやつかな。
何もない退屈なドライブが続いたんやけど、そんな時に重宝したのがそれぞれが持ち寄ったカセットテープや。音楽って後から耳にしても思い出に残ってる情景がBGMとともに蘇るってことない? いつ聞いてもこのツアーのメンバーの事を思い出す曲が何と言ってもジェリーが持ってきたテープに入っていた"THE RIVER OF DREAMS" by ビリージョエル。 ♪インザ ミドルオブ ナーイト・・・ のノリのいい曲やねんけど、とにかく歌詞が早口で誰もきっちり歌うことがでけへん。 でも歌うでぇ、こんな感じで・・・♪Brah brah brah・・・ カラオケとかでも
よくあるやん、好きな曲やねんけどサビの部分しかまともに歌われへんってやつ。 そうして大合唱したのを思い出すわけです。そう言えば持ちよりのテープもねた切れになったころ、ちょうど砂漠のど真ん中VANを走らせてたロビンが「ここに来ると聞きたくなる曲がある」と言ってかけたのはインディアンのテープやった・・・ 運悪く(?!)助手席に乗っていた私は睡魔と戦っている最中でそんな時にインディアンソングはめっちゃ眠いっちゅうねん。記憶がとぎれたことだけはハッキリ覚えてるけどきっとロビンは気を悪くしたに決まってる!でもあんたが悪いんやからねー。もっと心拍数の上がるやつにしたらよかったのに。
4時ごろにオートキャンプに到着。 今日はテントを張って夕食を食べるだけや。よく冷えたハンバーガーやった。う〜さぶ。
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