まず、1000円札をサンドに入れてコインを(50枚)借ります。
それから、コインを下皿に移して3枚投入口に入れてレバーを倒す。 あとは3つのボタンを左から順に押してリールを止めるだけです。 最近の台はボーナス告知機能を搭載しているものが多く、ボーナスが成立した場合ランプが光ったりすることがあります。その場合はボーナス絵柄(大抵は7)を狙ってボタンを押しましょう。もしハズれたら残念、レギュラーボーナスです。相当する絵柄(大抵はBAR)を狙ってボタンを押しましょう。 また、腕が上達してくると色々なことを考えたりします。高設定をつかむと、回転数を上げる(回した分だけ当たるから)必要が出てきます。その場合は右手で回す間、左手で常に次に入れるコインを用意しておきます。そうすると1動作の時間を短縮でき、終日で8000回以上回せるようになります。 |
ここでは、基本用語(専門用語?)を50音順にまとめておきます。 |
スロットから出たコインの総枚数。 |
リプレイタイムの略。RTはリプレイの確率が飛躍的に上がり、コインを減らすことなくゲームを消化できる。 |
「1リール確定リーチ目」の略。
文字通り、第1リール停止の目でリーチ目となる出目のことをいう。 同様に、2リール確定で「2確」、3リール確定で「3確」という表現もある。 また、最近は液晶やフラッシュ予告による「0確」、つまり停止以前にボーナスが確定するパターンもある。 1確のメジャーなものでは「3連7(ボーナス絵柄)」や「ゲチェナ(右リール第1停止)」などがある。 スロットが少し分かってきた頃に見ると、1番悶絶できる(笑) |
スロットに入れたコインの総枚数。 |
AT+RT。つまり、子役をアシストしつつ、リプレイの確率が上がるのである。
ARによって、コインを減らすことなく、更にコインを増やすことができる。また、通常AR中に当選したBIGはハイパーBIGとなる。 |
スロットの一般的なタイプ。REGが存在し、BIGボーナスにREGが3回含まれる。
また、この中でも特に標準タイプが、BIG1回で平均400枚のコインを獲得できるA-400。 他にもA-500や、大量獲得機のA-700などがある。 |
アシストタイムの略。AT中は、子役ナビが発生するなどして子役獲得をアシストしてくれる。 |
適当に押すこと。単に「オヤジ」とも言う。 |
ボーナスフラグが立った時に、100%告知すること。つまり、リーチ目の意味があまりない(^^;
ただ、子役取りこぼしのない完全告知台だと、思い切りブン回すことはできる。 |
ボタンを押してリールを停止する前の、回転している最中のことを指す。 |
ドル箱や下皿にコインをカチカチに盛ることを言う。コインを入れ、指を突っ込んでうまくコインを立ててやったり、ドル箱を斜めにして入れてやると作りやすい。カチ盛りを作るのは、ある意味スロッターのステータスでもあるであろう。
しかし、筆者の場合はカチ盛りにする余裕があるなら、その分回して割を上げる方を選ぶ。 まあ、そこそこの設定で時間に余裕がある時は、カチ盛ると気分がいいだろう。 |
「何枚コインを入れて、何枚コインが出てくるか」の率。
例えば、「機械割108%」という設定の台は、100枚コインを入れると108枚出てくるという計算。 大体、1日回せば普通は25000枚前後入れられるので、その場合は8%分である2000枚ほど勝てる計算になる。 一般的に、A-400設定6の機械割は約108%、AT機設定6は約119%である。 ちなみに、現在最高機械割を誇るコンチ4X設定6の機会割は164%と言われている。 |
「(右リール)下段チェリー付き7」の略。
ほぼ全機種に共通して強力な絵柄であり、これが出ただけ(左・中リール子役ハズレが条件)でボーナスが確定してしまうというものも少なくない。例を挙げるならば、ナイツ・フィーバークィーン・ドン2など。 |
(主に)子役を取りこぼすこと。チェリーやスイカなど、目押ししないと取れなかったり、変則打ちのためのいじわる制御で取れない子役には注意。
なお、現在はギャンブルコンボという台でボーナスをも取りこぼしうる(TT) |
子役がハズれればリーチ目となる出目のこと。
つまり、ゲチェナも子役ハズレである。 |
これがないと、何もできない(笑) |
普通に、下皿やドル箱にコインを入れた状態。まさに皿に盛ったような感じ。
ハナから設定6だと分かっていたり、急いで回したい場合はカチ盛りよりもこちらを奨める。 |
コインサンドの略。これで夏目を殺す……もとい、コインを借りる。 |
設定4以上(の台)のこと。一般的にハイモードと呼ばれ、理論上は機械割が100%を超え、勝てる台であるといえる。 |
BIGのないスロット。REGとシングルボーナスのみの構成となる。
大抵は集中付きで、いかにこの集中に突入するかが勝負の鍵となる。 |
通常は「チャレンジタイム」という表現をする。
BIGやREGとは違った準ボーナス要素で、一般的にはBIG終了後にCTに突入するかを抽選する。見事当選すると、CTの間は子役確率が上がり、第2リール以降は制御なしとなる。 |
スロット本体の下の部分にある、コインを入れておくところ。コインが支払われたりするのもここ。
ここにコインが入りきらなくなったら、ドル箱の準備だ! |
BIG中からの、REGへのボーナスインのこと。 |
シングルの確率が飛躍的に上がる、ボーナス要素。
この集中に突入すると、運がよければそれだけで1撃数千枚と獲得できてしまう。 |
シングルボーナス。15枚役1回きりのボーナスなので「シングル」である。
このシングルの確率が飛躍的に上がるのが、いわゆる「集中」である。 |
リール制御により、起こる現象。
例えば、ボーナスが成立していない状態で7を狙っても、うまく目押しできてもスベって揃わない。 逆に、子役やボーナスが成立していると、目押しができていなくとも最大4コマスベる。 スベリ中毒者は、このスベリがたまらないのだ。 かといって、受験までスベってはいけない(笑えない) |
パチンコでいう、釘の甘さ……とも言えるが、スロットの場合はもっと影響力がある。設定1(最低設定)だとほぼ負け確定と思っていいし、設定6(最高設定)だと大勝ち確定と思ってもいい。それほど設定というのは重要である。ただし、逆に設定1でも勝つこともあるし、運が(よほど)悪いと設定6でも負けたりする。
設定は6段階あり、それぞれBIG、REGの当選確率が違う。設定6をつかむのは、よほど運がいいか、普段からホールを研究していないと難しい。 |
高設定を探したり、そろそろ出る台を探したりと立ち回ること。
個人的には、設定を読むよりも出る台を探せるようになれると強いと思う。 ……って、誰でもそうか(笑) 設定1でも、出れば勝ちだし。高設定でも、出ないと負け。 自分はよく、ハマリ台に2、3000円使って出しては即ヤメする(悪) |
一般的に「ボーナスの期待値100%」という場合に用いられる。
つまり、リーチ目出現は「鉄板」となる。 また、「液晶でボーナス確定となるアクション」も「鉄板アクション」と表現する。 他にも、大勝ちした時も「鉄板」と表現することもある。要するにギャンブル用語。 |
チェリーのこと。「2チェ」は2枚チェリー、「4チェ」は4枚チェリーのことを指す。 |
子役回収打法。通常は、チェリーを背負っているボーナス絵柄を狙って打つ。
DDTをすることによって、通常ゲームに成立する子役をこぼすことなく、取ることができる。 |
テトラ(4th)リールのこと。
通常は3つあるリールの更に右にあり、これで成立子役をナビしたりと、通常時の演出を盛り上げてくれる。 初めてテトラを採用したのは「シーマスター」という台である。 |
パチンコ同様、コインを入れる箱のことを指す。
ドル箱を2段、3段と積むのも壮観だが、駆け出しの頃は下皿のコインをドル箱に移す瞬間がたまらないのだ。 |
1000円のこと。負けまくる人は「夏目キラー」と称する……かもしれない。 |
複数の人間で、総収支を割って均等にする打ち方。
例えば、3人で打って2人5万勝ち、1人1万負けだと1人当たり3万勝ちとする。 逆に、2人が5万負けで1人1万負けだと、1人当たり3万負けとする。 ノリ打ちだと収支が安定し、勝つ確率も上がるが、筆者としてはあまりしたくない。 自分が勝った時もそうだが、負けた時の方が悪い気がしてならないからだ。 |
REGのこと。「BIGがバケた」ということで、こう呼ばれる。 |
色々意味があるが、大抵は「BIG中のボーナスを取り損ねた」場合に用いる。
一般的に「取り損ね・大敗」といった意味で用いられる。 例えば、3万円持っていって全部飲まれると「財布がパンクした」となる。 また、集中やラッシュといったボーナス要素で、それが終わってしまう時も「パンク」と表現する。 大抵BIGが揃ってしまうと集中も終わるが、この場合「7パン」と表現する。 同様に、Aタイプで2回しかボーナスを得てないうちにBIGが終了すると「2パン」となる。 「鉄板」の対義語としても利用される。 |
一般的に、BIGのみを搭載したタイプ。基本的にAタイプよりBIG確率が高く、代わりにBIGボーナスにREGが2回しか含まれないふ。
BタイプにはCTなどといった、付加タイプのボーナス要素があることが多い。 設定1はAタイプよりもBIG確率が悪いことがあるので、注意が必要。しかし、逆に設定6は1/200を切る確率でBIGが当たるという強者。 |
絵柄を1コマ以内で押すこと。
例えば、BIGが成立している場合の1枚がけを考える。スベリは最大4コマ分生じるので、最高でリール4コマ上に7がきたところでボタンを押しても7が中段に揃う。これは4コマスベリ。逆に、7がリール中段にきたところでボタンを押し、その中段の位置で停止させる。これをビタ押しという。 技術介入が高い機種だと、リプレイハズシにビタが要求されるものもある。 |
BIGボーナス。ラインに7を揃えるとスタートするボーナスゲーム。
通常、子役ゲーム30ゲーム又はAタイプの場合レギュラーゲーム3回、Bタイプの場合は2回を消化すると終了する。 |
高速で回すこと。とにかく回して止めて、回して止めるべし。多少の子役こぼしも気にするな。
高設定台をつかんだら、後はブン回すだけ! |
一般的にBIG中、リプレイを揃えてREG(ボーナス)に入ること。この場合はJAC
INともいう。
ボーナス絵柄を揃えてBIG、REGが始まることを総じて「ボーナスイン」という。 |
単位。「1本=1000円」である。
昔、コインサンドがなかった時代はカウンターでコインの束50枚(要するに1本)を1000円で売っていたことから、1000円を1本というようになったらしい。 同意語として「k(キロ)」がある。 |
スロッターの夢。「コイン1万枚」の略。
そりゃ等価で20万円だから、憧れるのは当然だ(笑) しかし、少なくとも筆者はお金よりも、「コイン1万枚」という点に惹かれている。皿盛りだと9箱積めるというのは快感であり、壮観である。 ちなみに筆者の、現在までの万枚経験は3回。 |
10000円札のこと。これがただの紙切れに見えてくると、もう戻れない…… |
リール制御により、ボーナスが確定することによってはじめて出る出目。
つまり、逆にいうとリーチ目を確認することによってボーナス成立を察知することができる。 |
BIG中の子役ゲームで、リプレイ(JAC IN)を意図的にはずすこと。こうすることによって、本来取れなかった子役をうまく取って獲得枚数を増やすことができる。
なお、リプレイはずしを世に広めたのは「クランキーコンドル」という台である。 |
REGボーナス。ラインにBARを揃えるとスタートするボーナスゲーム。
通常、12ゲームのうち8ゲームが当たると終了。1ゲームは1枚がけで、一般的に15枚役が当たるようになっている。 |
BIGやREGといったボーナスの連続。BIG終了後、1回転で再びBIGという最強の連チャンはたまらない。
A-700だと、たった2連チャンでドル箱カチ盛り! |
言わずもがな、設定6のこと。
あ〜、設定6打ちたい♪ |