フェードイン・アウトというのは、例えば画面が白から徐々に黒になったりする現象のことです。
例を挙げると、うちのページのインデックスがそうです。これは白→黒ですね。 これは実は、単純な仕掛けになっています。まず、白のカラーコードはご存じですね? そう、「#FFFFFF」です。一方黒は「#000000」です。つまりこの6桁の数値を「F→0」とさせていくことによって、実際見た目は白から黒へとフェードしているように見えるのです。 |
color="FEDCBA9876543210";
for(i=0;i<16;i++) { c=color.charAt( i ); b=c+c+c+c+c+c; document.bgColor="#"+b; } |
これで、白→黒へとフェードします。また、青い数値を逆(0→F)にすると黒→白へとフェードします。
ただし、これでは一瞬のフェードで終わってしまいます。そんな時はフェードのプログラムを関数としてまとめ、「setTimeout("関数名",x)」を関数の最後に挿入してやるといいでしょう。数値xを大きくするとフェードの速度が遅くなります。この時、BODYタグに「onLoad="setTimeout('関数名',0)"」を付け加えることを忘れないで下さい。 |