伊藤博文邸



↑正面玄関です。これは夕方に撮ったもので、見にくくてスミマセン。 ↑庭から見た風景です。なんかすっごく和風の綺麗な建物でした。



↑縁側から上を見た写真です。紅葉が埋まってて雰囲気出てました。 ↑家の中の写真です。こんなカンジの広い部屋が沢山ありました。



日本の初代首相、伊藤博文公(1841〜1909)の東京別邸だった品川区大井三丁目の家屋が
取り壊される事になり、7月14日までに解体工事が始まった。

伊藤公は1906年、明治維新後の功績を評価した明治天皇から下賜金4万5千円(現在の)を送られ、同地に約9900平方メートルの敷地を購入、翌年、神奈川県大磯の本帝都は別に屋敷を構えた。


別邸は居住スペースの和風館と、執務も行える洋風館を組み合わせた二階建てで、
延べ床面積約1300平方メートル。
当時の品川区は畑が広がるのどかな土地で、同公は「海が近く、富士山が見える」と
辺りの景観を愛し、屋敷を気に入っていたという。

(平成10年7月15日、読売新聞都民版より)



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