エプソンにだまされるな!

まずは自分でテストです

さて、エプソンのPMプリンタをご愛用のアナタ!エプソンにだまされてはいけません!そうです、メーカーの言うことを鵜呑みにせず、自分でテストしてみましょう。 たとえば、PM670C(PM750C、プリントン)、PM680、PM760Cなど32ノズルをご使用の方は多いと思います。で、今発売の”PM写真用紙<光沢>”です。これには、適合機種が”PM800C、PM800DC”(今はPM820C、PM820DCか)となっています。じゃ、今のプリンタは捨てて800番レベルの48ノズルの新機種に買いなおすのか!ってなことになります。その前にちょっと待ってください。プリンタは何万円です。用紙は1500円です。まずは用紙だけ買ってテストです。

テスト結果

PM670CにPM写真用紙<光沢>をセットして、用紙をフォトプリント紙のモードで出力しました。もちろんフォトプリント紙2との比較です。結果は問題になりません!PM写真用紙<光沢>が断然きれいです!!いま、フォトプリント紙2で満足しているのなら、一度ご自分でお試しください。きっと更に満足しますよ。

ご注意!補足です

美しい!と思ったPM写真紙光沢ですが、私がPM670Cで印刷したものは、室内放置で異常に早く青色系が退色することが確認されました。光に曝露されていない場合は、今のところはっきりしたことは分かっておりません。また、フォトプリント紙2を曝露した場合はどうなるのか?これもはっきりしていません。001007から、これらを耐候試験開始しました。これらの結果が少しでも出れば、ウェブサイトで公開していきます。

001015結果です!

PM写真紙光沢、およびフォトプリント紙2を同条件で出力し、室内に一週間放置しました。PM写真紙光沢は、異常に早く青色系が退色することが確認されました。フォトプリント紙2はまったく退色しておりません。光に曝露されていない場合は、両者ともに退色はありません。