・自己紹介・

Profile

 
「ツボ」というのは、幼稚園来のあだ名ですが、
発音は「壷」のように「ボ」ではありません(笑)
「ツ」と、語尾が下がるのが正しい発音です。
いや、ネットの人と会うようになって、「壷さん」と言われることが多いので……(^^;
 
 
 
氏名
ツボ(メイン)、サガリスト(サガ用)
性別
年齢
31
職業
遊び疲れた会社員6年生
職種
某社社員
血液型
B(最近なぜかAと言われる)
趣味
小説、ゲーム、ソフトテニス、スロット、麻雀
愛車
ist(トヨタ)
苦手なもの
酒(アルコール全般)
嫌いな人
酒を「強要」させる者全て
生息地
本州内に非ず
口癖
逆に言えば……(説明)、うんにゃ(否定) 
……まぁ、(話全体。最近自覚あり)
ステータス
ダメ人間・ドラ星人・中級スロッター
好きな機種
ファウスト
最高出玉
23,458個/パチンコ、14,145枚/スロット
略歴
1976.12.19
不幸にもこの世は、私というバカの究極存在に生を与えてしまう。
1977
1歳にして、早々と田舎に引っ込む。
1980.4
幼稚園に入園。この頃から機械いじりを好むようになる。 
同時に、理系への道の第1歩を歩み出す。
1983.4
小学校入学直前、水疱瘡に。無論、入学式から早々欠席。
1989.4.8
中学校に入学。念願の入学式とやらを体験。
1991
パソコンと出会う。
1992.4.8
「入試3日前に1日8時間ペース勉強法」が功を成し、高校に合格、入学。
1994.4.4
小説を書き出そうという妄想を抱く。初執筆開始。
1995.2.11
高校入試の経験を生かし、結果見事浪人決定。
1996.2.11
1年前の雪辱を、補欠合格という形で果たす。 
(ある意味、屈辱倍返しではある)
1996.4.5
大学に入学。生まれ故郷に戻る。
1996.7.30
某出版社出版の雑誌を発見。当時書いていた作品の完成を急ぐ。
1996.8.29
小説初投稿、見事玉砕。
1998.2.13
自室にて念願のインターネット開始!
1998.2.23
遂にHPを公開!!
1998.3.2
白夜さんを、小説の1番弟子として迎える。
1998.5.14
慧霧さんを、小説の2番弟子として迎える。
1998.8.21
2回目の小説投稿、落選。
1998.8.31
3回目の小説投稿、落選。
1999.8.14
ぽてとさんを小説の3番弟子として迎える。
1999.8.30
4回目の小説投稿、落選。
1999.9.3
小説用に2ndページ「Asgard」を開設。
1999.10.1
サガ(クイズ)用に3rdページ「サガリストのクイズのコーナー」を開設。
2000.1.12
大学院後期入試に合格、ホッと一息。
2000.4.5
大学院に入学。
2000.5.22
遂にネットゲームを公開! 俺の3ヶ月半を見よ!
2000.11.16
パチンコをやめる。最後の戦績は+8,500円。
2001.6.1
某社の内定が確定する。
2001.6.10
スロットにて、初の万枚オーバー達成!(^▽^)
2002.3.19
大学院修了日前日に免許取得。
2002.3.26
初の四国住まい開始。早く車が欲しい……
2002.4.1
某社に入社。
2002.7.1
研修を終え、無事に配属される。
2002.9.14
初代マイカー購入!
2007.9.9
初代PC・V16逝く。
 
現在に至る。
 
 
 
小説家への道 (別称・小説執筆における失敗談)
 
 
目次
 
・第1作目執筆にあたって 
・第1作落選…… 
・98年度の投稿 
・初投稿からの変貌ぶり 
・「20行連載小説」 
・現在までの投稿結果 
・今までに書いた長編 
・4回目の投稿
 
 
     ・第1作目執筆にあたって
 
        浪人明け、私は檻から放たれた獣のごとく、遊びに熱中した。
        その中の1つに、高3から書き始めた小説もあった。
        だが、当時書いてたのは脚本よろしく状態(セリフばっか)であり、今思えば小説と
        呼べる代物ではなかった。
        そこで、改めて我が第1作を書き始めたのである。
        が、その時はまだ、投稿なんて考えていなかったので、非常にのろのろと、マイペ
        ースで書いていたのだ。
        当時、使っていた一太郎はバージョン4! 印刷は大学を利用した(プリンタだけ購
        入して用紙をガメてくるというテもあったが、そこまで悪人にはなれなかった)。
        ……そんな状態が、大学1年前期試験終了日(7/29)まで続いたのである。
        翌日、本屋で小説雑誌を購入、早速投稿案内のページを見た。
        そこには……
        「何、締め切りは8/31!?」
        アセった。その時、私が書き上げていたのは「横書き・30×36」というデタラメな書
        式で30枚、通常(20×20)原稿用紙81枚分でしかなかったのだ。
        「枚数規定は250〜350枚……あと、最低で170枚を1ヶ月足らずで……俺にで
        きるか?」
        しかも、当時はオフ中とはいえ、もうすぐ部活が始まろうという状況だった。つまり、
        言い換えると実質あと20日もない。ド素人の私にとっては、戦慄するほどのハード
        スケジュールが待っていたのである。
        さらに、不利な条件は続いた。学校内のパソコンのシステム改正により、パソコン
        使用不可……つまり、印刷できなくなってしまったのだ。私は急いでボールペンと
        原稿用紙350枚を購入し、手元にある印刷用紙を原稿に書き写した。
        「あと、20日……部活を考えると、2週間切っているわけか。残り170枚、今から
        は“写し”でなく、ネタを考えながら書かなければいけない……。」
        今思えば、バカなことをやっていた。せっかくのオフを、四六時中原稿と向かい合
        わせで過ごしていたのだから。だがそんな中、ハードであれどようやく目処がつく
        と いうところまできた。
        が、
        最後の最後で、私にトドメの一言が突き刺さった!
        「30日から夏合宿入るから。」
        「え?」
        文字通り、私は蒼白した。貴重な2日がなくなった……まずい。私の計画にヒビが入る。
        「だが、この機会を逃すと、あと一年待たなければ……どうする?」
        苦悩の末、私は再び書き始めた。が、28日の夜を迎えた時点で、書き終えた原稿は
        195枚でしかなかった。
        「まずい……ここまで来たのに、ここで終わりか……!」
        しかし、天は私に最後のチャンスを与えてくれたのだ。オフ明けの練習は、「2日やって
        1日オフ」の構成になっており、そのオフをちょうど29日に迎えることとなったのである!
        「ようし……やったる!」
        そう固く決意したにも拘わらず、私はその日、朝10時に起きた(笑)。
                  (こりゃ、笑うな! 笑うところじゃないんだからっ)
        が、その日は、メシは弁当を買い、外出はそれ以外しないという、まさに風呂とトイレ以
        外は常時(もちろんメシは食いながら書くために弁当を買った)小説を書くという、思い出
        すのもおぞましい1日を過ごしたのである。
        が、締め切りまで実質あと1日、あせりが思考を鈍くさせ、結果、ストーリー構成のネタ
        を浮かばせない。そしてそれは、ボールペンを持つ右手をも止める。
        「急げ……!」
        250枚を超えたら、強引に終わらせよう。私はそう思って執筆を急いだ。
        そして……AM0:50。
        ようやく、最低規定枚数の250枚に辿り着いた!
        ……が、
        「……お、終わらん……!」
        ストーリーを、しかも長編を強引に終わらせるなんてことは、私には出来なかった。終わ
        らせたくとも、終われないのだ。脳裏に浮かぶラストシーンと、どうしても結びつかない。
        「クソッ、ここまで来たんだ、やったろうじゃねえか。」
        そんなわけで、1時、2時を過ぎても、私の悪戦苦闘は絶えることはなかった。
        ……そして、時はAM3:45を迎えた。
        「……お、終わった! 完成だ!!」
        もう4時になろうというのに、私は全く眠くなかった。眠気より、278枚もの、初の長編
        小説を書き終えたという達成感の方が、それを上回っていたのだ。
        それから私はあとがきを軽く記し、すぐに寝た(無論、読み直しなんてする時間はなか
        った)。それから7時に起床し、通学のため1時間も電車に揺られ、大学の最寄りの郵
        便局に持っていって初投稿を果たした。実に、最終日1日で83枚も書いたのであっ
        た。

        この後、半徹夜明けから肉体労働(別に労働ではないが、私のボキャブラリーが不足
        しているので……)に移り、いつもより余計にくたびれて半死人状態になったわけだが、
        それはまた別のお話……。
 
     ・第1作落選……
 
        あの頃は、若かった……。
        今思えば、そんな気がする。あの投稿は十代最後のイベントだったろう。
        投稿したては、「ひょっとしたら……」とか、「少々書き間違えがあるみたいだ。でもま、
        いっか」という呑気な妄想を抱いていたが、次第に時間が経つにつれて、「ミスが多す
        ぎる」とか、「こう書けばよかった」などと思い始め、素人ながら自分の愚かさ(現実と
        もいう)に気が付き始めた。しまいには、「……文法間違ったかも」と思う始末(笑)。
        さらに雑誌で面白いな、と思った文庫を買い、読んでみると自分の書式(というのか?
        この場合)があまりにもお粗末すぎることに気付き、その時点で「落選確定」した。
        ただ、あの時は「とにかく出そう」という、“参加に意義がある”精神が完全燃焼してい
        たため、それはそれでいいと思っている。人生に失敗はつきものなのだ(悟)。それに
        もしあの時安全策(一年見送り)をとっていればこの経験はなく、自惚れのまま(今も
        充分そうなのだが……)一年を過ごしていたに違いない。
        そしてあれから一年。全書を一太郎で書くことにした私は、第2作(当時200枚強)の
        改稿・ストーリー強化を目論み、あえて見送りを選択。今年98年度には第2作に加え、
        第5作の2作の投稿を果たした。
 
     ・98年度の投稿
 
        ストーリー強化(実は単なるオチの確定)のため、あえて97年度は投稿を見送った第2
        作だが、実は本腰を入れていたのは第5作であった。97年度の投稿締切当時、既に
        100枚を超えていた第5作は、早くも200台に乗る勢いだった。私も、ここまできたなら
        早くにこちらを書き終えて、第2作に余力を注ぎ込むつもりでいた。
        だが、秋から冬にかけて、執筆は停滞しだした。何より、留年のかかった試験勉強は、
        時間を削っていく第1要素であった。他にも部活等のため、筆は動かないまま、年を明
        けることとなった。
        このままではまずい。そう考えた私は、冬のオフを利用して、2作とも完結させる計画を
        立てた。そして、春からの4ヶ月を使い、第7作の執筆をしようと目論んだのである……
        が。
        その計画を破壊する要素が現れたのである。そう、それこそが今やっている、インター
        ネットであった。かねてからの夢が叶い、どんどんとはまっていった私は、再び執筆の
        停滞期を迎えていた。
        ……だが、これは今であるから思えることなのだが、この時インターネットを始めて、私
        はよかったと思う。なぜなら、プロデビューすることなく、小説の公開の場を持つことが
        できたからだ。これにより、色々な人から意見を聞くことができたし、何より、多くの出
        会いがあった。インターネットをしていなければ、こんなに小説のことを考えるようには
        ならなかったし、何といっても、私に弟子なんてできてはいなかっただろう。
        そして、今。ある程度の余裕を持って第5作は無事完結し、第2作は……ある意味、第
        1作以上の苦労をかけて(大学で、300枚以上もの印刷をして白い目で睨まれたのだ)、
        何とか完結を果たした。1年後の発表に僅かな期待を胸に秘め、私はこの2作を投稿し
        た(第7作は、秋執筆開始、99年度投稿)。
 
     ・初投稿からの変貌ぶり
 
        投稿するのにあたって、その某出版社の雑誌を購入したわけだが、その中に載ってい
        たある小説が当時の私にとって、すごく新鮮なものであり、あれよあれよという間に全
        巻揃えてしまった。だが、それだけではない。エッセイ、ギリシア神話、果てには「理科
        系の作文技術」というダーク(?)なもの等、次から次へと本を買っていった。それ以前、
        高校・浪人時代はよくて年に2、3冊しか買わなかった文庫を、「大学1年生」という1年
        間で27冊も買ってしまっていた(さらに、購入したコミック類はゼロ)。これは一体どうし
        たことか……。
 
     ・「20行連載小説」
 
        高校(3年)時代、物理を習う教室で、机に「20行連載小説@」なんてものをジョークで
        書いたら、次週になって感想が書いてあった。相手は当時2年の後輩(名前はとうとう
        知らずじまいだった……)で、それから毎週続きを書くようになっていった。今思えば、
        彼が最初の私の読者だったんだなあ……。
 
     ・現在までの投稿結果
 

第1作 
第2作 
第3作 
第4作 
第5作 
第6作 
第7作 
第8作 
第9作 
第10作 
最終作
「EXAMINASION」 
「青空に抱かれて」 
「そしてみんな、バカになる」 
「The Psyche」 
「予備校ウォーズ」 
「輪廻虚構」 
「Vanity」 
「世界樹の葉」 
「探究の風」 
「Feeling(仮)」 
「3枚の地図」
278枚:落選 
313枚:落選 
企画倒れ 29枚 
企画倒れ 2枚 
350枚:落選 
考案中(企画倒れ?) 
考案中(企画倒れ?) 
336枚:落選 
考案中 
考案中 
考案中
 
     ・今までに書いた長編
 
        第1作を書き出した96.3.16から書いた(又は書こうとした)小説についてのコメントなど
        を、ここに置いています。
 
     ・4回目の投稿
 
        時がたつのも早いもので、もう4回目の投稿を果たしてしまった。もちろん結果はまた
        だが、十中八九落選だろうと思っている。だが、逆に言えば「どんなものが入選するの
        か」というものを、自分なりにもつかんだつもりでいる。そこで、来年投稿予定の第9作、
        そして第10作を、最後の投稿作品にしようと思う。ただし、思ったようにうまく書けなけ
        れば再来年に持ち越すつもりである。キャラクターのモデルは決定済みなので、あとは
        卒研をどうにかする……うぐぅ。
 
 
m_._m くだらないページで申し訳ない m_._