ちゅん会長専用
ナイトホーク250



原付レッツ2を購入したその1ヶ月後、なぜか、そのレッツの隣に停車してのは
ナイトホーク250であった。



購入理由は、燃費とタンデムシート。クラブマンとナイトホークのうち、先に見つかった方を
購入するという曖昧な選択基準でバイク屋を訪問。たまたま入ったバイク屋で
13万という原付並の価格で購入したナイトホーク。5年目に突入した今も現役の愛車である。


HONDA:ナイトホーク250
エンジン:空冷並列2気筒4サイクル
排気量:233cc
最大出力:21ps/8500rpm
最大トルク2.0kgf-m/6500rpm
(250ロードスポーツの大体半分ほどの出力)
ちゅん会長ナイトホーク略歴
・前の持ち主がゼファ-に乗り換えのため、
某カワサキ店に下取り。そこを、ちゅん会長により13万という
破格の値段で購入される。
・通常燃費33〜35km/lを叩き出し、バイク屋曰く「高速乗れるカブ」と言う評価に値する経済性を見せる。長崎-福岡往復を無給油で達成し、かつ、更に100kmを走行。
・伝説の一日最高下道750km走破も達成し、その時の燃費は38km/lをマークした。
・長崎では、「ビジネスバイク最速を目指す」と意味不明な目標を立て、連日某峠に出没。「家に居ない時は峠」が合言葉だった。
・大阪就職後もちゅん会長の生活を支えつづけるが、保険が切れる直前に盗難未遂にあい、キーシリンダーにハサミがささる。ちゅん会長は大阪でのバイクは危険と、バイクを降りるつもりになり、ナイトホークは2年近くの沈黙を見る。

・そして、2002年。通勤用に後輩から、レッツ2(またか!)を購入すると、再びバイク熱が沸騰。2年の沈黙を破り、ナイトホークのレストアを慣行した。
復活したナイトホーク

ホンダがビジネス系に位置つけたバイクはさすがに耐久性抜群。
基本的にはキャブのオーバーホールのみで復活。
初年度登録換算して10年ランナーです。

ちなみに、抱えてるのは私の子じゃありません。(笑
同級生の息子で颯亮(さすけ)くんです。


俺をモータースポーツにハマらせたのは、間違いなくこのナイトホーク。パラレルツインという最近では絶滅寸前のエンジンを搭載。
直4とも、単気筒とも違うの乗り味とサウンド。同じ2気筒でも、V型とはこれまた違う味わいと、並列故のメンテナンス性の良さは
実は、後世に残したいバイクにランクインしてもいいのではないか?と思うが、何故か世間のライダーにはその辺が認知されてない。
車の86を「FRのままラインアップしたのが、トヨタの大英断」といわれているが、俺は、同じくらいのでレベルで声を大にして言いたい。

「ナイトホークに回転計を搭載したのは、ホンダの大英断!」

やっぱり、楽しいんだよね。タコメーターの針みるの・・・(笑

「復活して良かったニャ〜。また寝床が綺麗になるニャ〜」(野良猫のメンチ・談)


ナイトホークコンテンツ

ちゅん会長による、ナイトホークに対する熱い情熱を具現化したFlash
「NightHawk250」


ナイトホーク整備帳「キーシリンダー交換」